
結局、頂上までは行かず下の小屋まででしたが、初めてなので様子見ということですね。
◎ダイジェスト動画(30秒)
行者小屋にした理由
1 雲取の天気が悪かったから
2 八ヶ岳は初めてだった
3 小屋まで2時間半と近かった
行者小屋でテントを張る

八ヶ岳は、以前山梨の宿に来ていた時にいつも見上げていた山なので、いつか登りたいと思っており、ちょうどいいというタイミングでした。
朝から5時間も走って疲れていたのですが、駐車場の係の人に聞いたところ、ゆっくり歩いても2時間半で行けると言っていたので、これなら行けると思い、午後の2時位になってましたが出発しました。
ところが運転で疲れていたためか、または登山道が岩ゴロゴロで歩きにくかったのか、はたまた日が沈んでしまったためかで時間がかかってしまい、結局1時間オーバーの3時間半ほどで着きました・・
平日のためかテント場はまだ余裕がありましたが、これが休日だったらけっこう余裕のないテン場で、その上平坦なところも少なかったです。
いつものようにテーブルとイスをセットするわけですが、今回はまた別の秘密兵器を持ってきており、それは軽いLEDランタンとランタンスタンドで、これのおかげでテントサイトが明るく雰囲気よくなるのでした。
夕食のメニューはと言えば、昼に食べる予定だった天丼とうどんのミックスした弁当で、飲み物しては赤ワインでした。
でもホントに、他のテントはと言えば、ほとんどテントに籠りっきりでしたね・・
せっかくの野営ですので、より自然を感じるためにもやっぱりテーブル、イス持参がいいと思う僕でした。
朝がきた

僕の場合、後は2時間かけて頂上までピストンし、またこのテン場に泊まればいいやということで、ゆっくりと朝のコーヒーブレイクとなりました。
昨日は着いた時暗くなっていたので、小屋や周りの様子が分からずでしたが、明るくなって見てみると、小屋は山に囲まれており、目の前に見える頂上にも2時間ほどかかるのでした。
でも、周りにそそり立つ山々には朝の輝く日光が当り、荘厳な景色が現出して目を楽しませてくれました。
そして八ヶ岳で一番高い赤岳の脇には赤岳展望荘が認められ(赤丸部分)、ああ、あそこまで行きたいなあと思うのでした。
コーヒーブレイクは

そして今回の楽しみのひとつとして、新柄のヘリノックスのイスを初めて使うことでしたが、実はこちらのイスは限定販売のため(ここがイイ!)、メルカリで見つけてやっと手に入れたものでした。
そんなわけで、いままではヤフオクだけで中古品を買ってましたが、これからはメルカリでも宝探しができそうです。
さてコーヒーですが、やはりこのスタイルが優雅にのんびりできて僕には合ってますね(笑)
下山する

小屋から下山だけだと1時間半ほどなので楽に降りていったのですが、登山口の両脇には原生林のように苔がびっしりと厚く敷き詰められており、光は届いているのにどうしてこんなに苔が繁茂しているのか不思議ですね。
でも、これはこれで面白い景色で楽しめました。
それから、登山道には数ヶ所パイプと板で作った簡易的な橋が架かっていましたが、どれにも水が流れていない橋で、雨が降ったら川になるのでしょうか?
駐車場に戻って見ると、昨日駐車場代を払ったオバサンがいて、車のナンバーなどを控えているようでしたが、時間が超過した車をチェックしており、超過分の支払いを要求する紙を付けていたのでした。
やれやれ、こんな山の中の駐車場に1泊2千円も取るのに、超過分も見逃さないというのはちょっと・・← 当たり前だの

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