
十勝のお勧め
- 日本百名山の十勝岳がある
- 避難小屋に泊まれる
- 白銀荘に十勝岳が見える露天風呂がある
- 白銀荘前のキャンプ場からも十勝岳が見える
これも、1ヶ月以上夏の北海道に滞在した時の思い出ですが、近年行けてないのです・・
宿のサブスク出現!
ところがここにスゴイ話が起こりました!
それは何かというと、インスタの広告の宿のサブスクで、定額で全国160ヶ所ほどのホテルや旅館、別荘などが泊まり放題だというのです!
そしてその金額というのが月に44,000円ということで、1日あたりにすると1,500円だけなのです。
誰しも日本一周の夢があると思いますが、それには自由な時間と大変なお金がかかりますが、時間さえ都合つけば、それが月に44,000円で実現できてしまうのです。
実のところ私の場合定年なので今は時間があり、そしてこの夢の日本一周に向けて準備中なのです!
予定では9月の中旬から始め、様子を見ながら長野近辺を回り、山登りとキャンプと宿の紹介をしてゆくつもりです。
これまではブログのネタがなくなると、過去のを焼き直して書いたりもしてたのですが、これによってネタに困ることはなくなるでしょうし、なおかつ、全国を旅して歩くことができるので素晴らしいことなのです。
十勝岳に登る
話が脱線してしまいましたが、ではここから十勝岳登山に入ります。
望岳台という登山口から4時間ほどで登れ、下山後は登山口から1時間ほどの避難小屋に泊まりました。
天気よく気持ちよく登れましたが、気が付くと後ろから雲海が迫ってきていて、不思議な感じでした。
避難小屋を過ぎると十勝岳独特の荒涼とした景色になり、次々とシャッターを切りました。
途中にはもうもうと噴煙を噴き出しているところもあり、活火山であることがわかるので、様子を見ながら緊張して登ることになります。
この日は途中から一緒になった人がいて、頂上までは一緒だったのですが、彼は体力に余裕があったので隣の美瑛岳に行ったのですが、私はご覧の通りへたばってしまい、登山口近くの避難小屋に戻りました。
小屋に着いたら駆けつけ一杯しましたが、この一杯が乾いたノドと疲れた身体にガツンときて、まさにこの一杯のために登ってるという気がしましたね。
小屋は20人泊まれるとあったのですが、本当の避難小屋で、板間に寝れるのは3人程度であとは土間に寝ることになります。
まあ登山口から1時間程度ですので、よほどのことでなければ、ここに泊まり土間に寝ることもないでしょうが。
あと夜景もキレイに見えて良かったです。
白銀荘で憩う
十勝岳の近くの拠点として白銀荘があり、こちらはキャンプ場あり眺めのいい露天風呂ありと楽しめる所です。
キャンプ場からは十勝岳が真近くに見渡せ、平日のせいか数組だけで気持ちよく過ごすことができましたし、天気が悪くなったらすぐに白銀に逃げ込めばいいという気楽さもあります。
この時、白銀荘での素泊まりは1,500円ほどだったので気軽に泊まれましたが、今は倍位になってるようです。
また、私が行った時は暇を持て余した老人たちがけっこういて、寝るのは車で、昼間は白銀荘で時間を潰すみたいでしたが、やはり人間、できる仕事を生涯続ける必要があると実感しましたので、はやくそれができる事業を始めたいものです。
また、こちらの露天風呂は石造りで風情があり、広く開放的で、その上風呂から十勝岳も見えるというゴキゲンな風呂なのです!
今回宿のサブスクで北海道も行きますが、こちらにもぜひ再訪したいものです。
