
ダイジェスト動画(30秒)
高畑と蔵王スキー場にした理由
- 高畑のフォルクローロは初めてだったから
- 蔵王スキー場が近かった
- ピーカンになった
目次
駅併設のホテルへ

こちらのホテルは、温泉ありという全国でも珍しい駅に併設されており、どんなところなのかと興味津々でした。
とりあえず、ホテル前のロータリーのある駐車場に着いたのですが、20台ほどの車で満杯状態でしたので、どこに停めたらいいのか迷いました。
結局、その駐車場とは別に右手にもっと大きな無料駐車場があり、そこから1~2分歩いてホテルに行くのでした。

よくわからない造りのようでしたが、これがこちらの地域に合うのでしょう、たぶん。

ロビーからは、通路を通って駅併設の温泉に行けるのですが、その途中には焼肉屋、コンビニ、駅と色々通ってからやっと行けるのでした。
温泉なのですが、それなりに客も多いのに脱衣所も狭く、サウナも3人が入ればいっぱいということで、結局あまり入ることはありませんでした・・
食べログのラーメンを食べに

駅裏に行くには駅をまたぐような高架通路があり、そこを通って300mほど歩くとその店はあり、駐車場が広いので50台ほどは停まれそうで、そんなに客が来るのかと期待が高まりました。
塩ラーメンが一番のようでしたが、私の場合は味噌のほうが好きなので、食べログでみたら、味噌もやしも良かったというレビューがあったのでそれにしました。
味はまずまずでしたが、お腹がもたれないように、いつも通り半分だけ食べました。
蔵王スキー場へ

着いてみると近い駐車場はすでにいっぱいになっており、少し離れた駐車場に日額1,000円で停めましたが、なんで平日なのに有料なのかと思ったのですが、よく考えたら、成人の日で休日のため有料だったのでした。
そしてゴンドラも、スキーヤーでない観光客も多数きているため混雑しており、待ち時間も30分以上になりそうなので、係の人がリフトを乗り継いだほうが早いと言っていたのでそれで上がることにしました。
駐車場やゴンドラは混雑してるのですが、蔵王は広いので、コース上は他のスキーヤーを気にせず滑れるようでした。
そしてピーカンのため、素晴らしいコンディションのコースを見ながらリフトは上っていきます。
樹氷の間を上っていく

ところがリフトが上がっていくと、厳冬期のピーカンということで、次々と見事な樹氷が現れて素晴らしい景色を見せてくれ、混雑するゴンドラより数段良かったということがわかりました。
いつもと違うことをするのはいい事ですね。
樹氷原をゴンドラでゆく

列に並んで待っている間地元のスキーヤーと話す機会があり、聞くとやはりこの日は、厳冬期にはなかなかならない、とんでもなくいい天気ということでした。
30分待ってやっと乗り、ゴンドラの下に広がる樹氷原を見てみると、そこには蔵王でしか見ることができない、樹氷という美しい雪の世界がどこまでも広がっているのでした。
以前来た時も見ることができたのですが、前回は写真だけでしか撮らず、今回は動画も撮ることができて大満足の蔵王スキーになりました。
地蔵山に登る

地蔵山までは雪の急斜面を登ることになるのですが、そこまでするのは雪山の写真をぜひ撮りたいと思っている人たちですが、何千と来ているスキーヤーや観光客の内ほんの10人ほどでした。
20分ほどかけて登ってみると、やはりどこまでも見渡すことができ、白銀に輝く雪山が、ピーカンの空の下にその美しさを競っているようでした。
そして頂上駅のほうを見てみると、駅からは次々とアリのように小さく見えるスキーヤーたちが吐き出されており、そこからここまで登るとこんな素晴らしい景色が見えるのに、もったいないなあと思わずにはいられませんでした。
モンスター

蔵王ならではの大きさですが、冷たい強風に煽られ、そして厚い雪に覆われてしまっても、逞しく生き続けるという生命力には驚くばかりです。
樹氷原コースを落ちていく

ということで、やはりピーカンの青空の下、蔵王の雪山を魅惑的にしている樹氷を見ながら滑っていきます。
タイムラプス(早送り)

でも、天気がいいとそれなりに見れますね。

こちらは木曾駒ケ岳でのテント泊です。
動画
ブログ
冬の【木曾駒ケ岳】でテント泊したらどうなる - CAMP @ Mt. Blog (mt55.blog)