サブスク宿

山の町【長野 大町】をガイド付き?で遊びつくす

 

ユウ
今回は、山の町と言われる長野の大町を、ガイド付きで見て回ったのになります。ガイドはサブスク宿の家主さんで大町を盛り上げようと頑張ってる熱血漢の人でした。

 

 

◎ダイジェスト動画(30秒)

 

大町にした理由

  1. 山の町 大町に興味があったから
  2. サブスク宿として高評価があった
  3. 登山の基地になるか確認したかった

 

サブスク宿は元旅館

 

今回のサブスク宿は、黒部ダムの関係者が泊まっていたという元旅館で、もう築60年位になるようです。
ユウ

 

「林屋旅館」という看板もそのままになっており、当時の旅館の風情が残ったままなので面白く感じました。

 

台所などは旅館の厨房というより、シェアハウスのキッチンのようでしたので、本来の旅館から改装したのかも知れません。

 

 

ユウ
部屋は畳か、畳にカーペットを敷いたものでそれなりに年季が入っていましたが、窓の外は駐車場になっており解放感があり、その向こうには赤く色づいた山々が見渡せて良かったです。

 

 

大町散策

 

まずは近場を散策してみることにしましたが、見ると町中のお店何十軒が一緒になって、大町を紹介する催しをしているようでしたが、来たばかりの私にはよく分からずでした・・
ユウ

 

 

わちがい

 

ユウ
あまり外食はしないのですが、大町では行ってみたい店があり、それはInstagramで見た「わちがい」という和食屋で、宿から歩いて10分ほどのところにありました。

 

Instagramではかなり綺麗に撮られていて、予約が必要でそれぞれ個室で食べるのですが、私が案内された部屋は割と普通の和室のようでした。

 

ところがお店の人にInstagramの写真を見せて、どの部屋の写真ですかと尋ねたところ、なんと、私が案内された部屋がそうですということでした!

 

プロが撮るとこんなにも違うのかとビックリです。

 

 

中はいかにもなレトロな雰囲気で、骨董品のような古い物が多く飾られていました。
ユウ

 

廊下からは中庭も見渡せ、赤く色づき始めた木々も風情を誘っていました。

 

 

ユウ
2階へ上がってみるとそこは食事を取る部屋ではなく、藍染めか草木染め?のようなものが展示されていましたが、そのあたりの知識が全くない私には分かるはずもなく、ただ眺めるだけで終わりました。

 

女性の方でしたら、多分興味がわく面白いところかも知れません。

 

 

さて、一通り店内を見終わったところで頼んでた「わちがいざざ膳」というのがきましたが、蕎麦だと思っていたのが実は細うどんのことだったでした。
ユウ

 

前菜が3品と冷たい細うどんをいただきましたが、明治時代から130年経た古民家で食べるのは一味も二味も違うものと言えますね。

 

 

◎こちらは釜石のSL運河の動画ですが、出発は一大イベントで盛り上がりました!

 

 

大町山岳博物館へ

 

ユウ
お腹も満ちたところで、山好きな私には外せないという「大町山岳博物館」に行ってみることにしました。

 

宿から歩いて40分位でしたので、町を散策しながら歩いて行きましたが、さすがに歩いて来ている人はいないようでした。

 

山岳博物館というからには、そこからは周りの山々がきれいに見渡せるのではないかと思って期待して行ったのですが、やはり期待通りの素晴らしい眺めが私を待っていました。

 

 

中に入ってみると、3階から下へ見て歩くようになっていて、時代順に「水の惑星・地球46億年の生い立ち」から現代へと続いていました
ユウ

 

その他は山の自然や動物の剥製が多くあり、やはりカモシカや雷鳥などが多く展示されていました。

 

しかし、多くの剝製の中にはまるで生きているようにリアルなのもあれば、リアルさのかけらもないようなものまであり、なぜこのような違いがあるのか不思議でした。

 

 

ユウ
その他には、民具類や写真機、釣り具なども展示されていました。

 

 

山関連としては、大正時代に築造された北アルプスの大沢小屋が再現されており、蠟人形なども置かれていて興味深かったです。
ユウ

 

また、日本の登山黎明期の登山スタイルも展示されていましたが、日本人のパッとしないスタイルとは違い、欧米人のスタイルのカッコいいことと言ったら・・

 

これからの日本人はスタイル面でも、欧米に追い付いていかなければいけないなと思わずにはいらせませんでした ← 何を言ってるのやら

 

 

付属動物園を見る

 

ユウ
博物館の脇にはこじんまりした動物園がありましたが、やはり雷鳥とカモシカがメインで、それぞれ5~6匹が飼われているようでした。

 

でも見てると、どちらも狭い宿舎に飼われているわけですから、自然に戻してやるのが一番だと思わずにはいらせません・・

 

 

ツリーハウスを見に

 

次にガイドに連れて行かれたところは、山の上にあるハーブ関係のお店でしたが、なぜかその店の近くにはツリーハウスがあるのでした。
ユウ

 

これまでツリーハウスをまじかで見たこともなく、また、入ったこともなかったので、興味津々で登ってみましたが、やはり木の上だけあって眺めは良かったです。

 

しかし中は2畳ほどしかなく、その上真ん中を木が貫いているのでより狭く感じてしまい、あまり落ち着けるところではないなと思いました。

 

 

寺院巡り

 

ユウ
最後は寺院巡りで、それはガイドさんが寺院が好きだということなので、付き合いで回るようなものでしたが、山の上にある寺院においては赤や黄色の紅葉が素晴らしく、いい思い出になりました。

 

 

最後の寺院は名宮」というところで、ご神体と呼べるような大木が多くあり、お年寄りの参拝客が多く来ていました。
ユウ

 

実のところこういった寺院は好きなわけではないのですが、せっかく訪れた大町という町を知る上では良かったと思います。

 

ユウ
今回の舞台は山の町 大町でしたが、やはり数日間では十分に見て回ることもできませんので、次回はもっと時間をかけて来てみたいと思います。

 

下は、私が回った東北のフォルクローロホテルの中で一番良かった、花巻東和」の紹介動画になります。

こちらのいいところは、広いブックラウンジがあったりサウナ付きの温泉にも入り放題ということでしたので、ぜひご覧になってみてください。

ユウ

 

 

     

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    年金生活のおじさんですが、アウトドア好きで、キャンプや山登りにはまっています。最近は、YouTubeやブログにもチャレンジしています。歳のせいで覚えが悪いですが、時間はありますので続けていきます。

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