
ダイジェスト動画(30秒)
お勧めポイント
- 梅雨模様でも晴れてる可能性がある
- 車で楽に行ける
- 泊まれる小屋がある
- 雲海、ご来光を見ることができる
連日の梅雨模様のため遠出することもできず、その中で2日間の晴れマークがあったので、すぐに行けて小屋泊りを楽しめる刈田岳にまた行ってきました。
前回は刈田岳避難小屋でしたので、今回は少し離れたところにある熊野岳避難小屋に泊まれないかと思い、様子を見に行ってみました。
刈田岳駐車場に着いた時はまたガスっており、そのガスガスの中、40分ほど離れたところにある熊野岳避難小屋に向かいました。
ほとんど平坦な道でしたので楽に行くことができましたが、こちらの小屋は初めてで、よければこちらに泊まるつもりでした。
外観は刈田岳避難小屋と同じで、中の造りも同じでしたが、ジメジメしておりあまり居心地はよくなさそうでした。
ということで、こちらはホントの避難時に泊まるところであり、小屋泊りを楽しむところではないということが分かりました。
ということで刈田岳避難小屋に戻り寝床を用意したら、夜食を作りましたが、前回美味しくできたおろしポン酢の料理にしてみました。
しかし小屋の中だけでは、うす暗く展望もないということもあり、美味しくはなかったです・・
やはり山を見ながら食べるということが大事なのですね。
翌朝は、いつもは4時前に目を覚ますのですが、なぜかよく寝てしまい5時頃に起きると、日の出は終わりに近くなっていました・・
そして雲海はというと、小屋前は前回より少なかったのですが、レストハウス前の駐車場からはバッチリでした。
小屋前から絶景を楽しんだ後は、歩いてすぐの刈田岳神社に行きましたが、朝焼けに染まっており、また誰もおらず神秘的な雰囲気でした。
そしてレストハウスの向こうには雲海が広がっており、早朝だけに見れる素晴らしい眺めで、泊まって良かったとつくづく思いました。
次は小屋に戻ってまた絶景を楽しみましたが、小屋の周りにはお花畑のようになっており、きれいな花にも癒されました。
小屋もコンクリートに石を張り付けた変わった造りですが、蔵王山が活火山だということで、噴石が飛んできても大丈夫なようになってるんですね。
あとは特等席の小屋前でモーニングコーヒーを飲みましたが、昨日のガスガスとは打って変わってカラリと晴れ渡った山々を眺め、素晴らしい時を過ごしました!
この時もテーブルと椅子が大活躍しましたが、もう山登りには必須と言えますね。
さて、7時半のゲート開通に合わせて7時位に小屋を出ましたが、この頃になるとどこかから観光客が現れますが、私のような大きなザックを背負った泊り組はいませんね。
駐車場からもご覧の通り、真綿のように広がった雲海が眺められ、これを見るために、早朝にエコーラインを登ってくるバイカーなどがいるようです。
エコーラインを下りますが、まだ早朝のためほとんど車が走っておらず、ホントに気持ちよく走れました。
そしていつものスーパー銭湯に向かいましたが、そこは開店以来20年以上通っているお気に入りのところだったのですが、最近は盗難が頻発していて困っていました・・
どういうことかというと、財布や貴重品などは大抵の人はロッカーに入れたりして気を付けるわけですが、そこに来る泥棒はシェーバーやカミソリを盗むのです!
そんなものは元々数千円と安く、また他人が使用している物なので盗んで使用するとは考えられないので、皆油断して置いておくと盗まれるのです。
私も始めにシェーバー一つと、あとはポーチに入れていたシェーバー2つをポーチごと盗まれてしまいましたが、聞いたところ3度も盗まれた人がいるそうです。
3度盗もまれるというのもどうかと思いますが・・
ところが店側では盗難が頻発しているにもかかわらず、それを注意する貼り紙もしていないので、私がそれについてもっと啓発するように言ったところ、店長は私に捕まえてくれなどと言うのです。
私としても、そんな常習犯が出入りしているのでは荷物の管理などが面倒なので、最新の隠しカメラなどを用意して捕まえてやりますよ!
乞うご期待!!
