
ダイジェスト動画(40秒)
おすすめポイント
- 車でほぼ頂上まで行ける
- エメラルドグリーンのお釜が見れる
- 駐車場から避難小屋まですぐ行ける
- お散歩気分で、日本百名山の蔵王山を回れる
猛暑でも行ける山はないかといろいろ考えて、思い出したのが宮城蔵王の刈田岳避難小屋です。

まずは刈田岳駐車場まで向かいましたが、相変わらず頂上付近はガスガスでしたが、私の場合は泊りなのであまり気にせず、明朝の天気に期待しました。
駐車場から数百メートルの避難小屋に着きましたが、お釜や小屋前もガスの上にやはり泊り客はおらず、いつも通りに静かに過ごすことができました。
落ち着いたら早速ランチの準備にかかりましたが、私の場合料理は苦手なので、またレシピ本を見てきましたが、やっぱり肉を使わないのをやってみました。

山が目の前に広がる小屋の前は貸し切りの特等席で、そこに雲が流れるのを見たり、遠くにいる登山客を眺めたりしてのんびりできました。
料理は、野菜と鮭を炒めたのに大根おろしを和えて、ポン酢をかけてでしたが、さっぱりとしていかにも夏向きの味でバッチグーでした。(山を見ながらなので何でも美味しいのだが)

この2組のカップルは聞いてみると、どちらも神奈川きたということでしたが、あちらは緊急事態宣言で県を超えての旅行などは自粛のはずですが・・
実は山登りとキャンプ用の名刺も作ってあったのですが、この時は忘れてしまっていてカップルたちに渡すことができなかった・・・フォロワーを作るチャンスだったのに残念!

チャイナの脅威を語っていたわけですが、私も同感で、チャイナを潰さなければいけないという思いになります。
夕食はカレー炒めにしましたが、こちらは余っていたビーフシチューのルーを使ったのですが、なぜか見た目悪く失敗作に・・
夜景もかなりきれいに見えたのですが、今回は一眼を持ってこなかったので撮れずに終わりました。

朝に雲海があっても、そこからまた雲が動いてしまったりして、ご来光がきれいに撮れないこともあるのですが、この日は終始きれいに撮ることができ、酷暑の中ここまで来たかいがあったと大満足でした!
さて素晴らしいご来光も見れたことですし、あとは7時半のゲート開通に合わせてお釜を一回りしましたが、来た時と違ってカラリと晴れ渡っているため、お釜をクッキリと見ることができ、やはり泊まらなければダメなんだと再認識です。
回ってみると、朝の7時前で駐車場のゲートが閉まっているのでほとんど観光客がいないので、観光客を気にすることなく撮ることができました。

私も、これからもっと来て山形側も知る必要がありますね。

さて、駐車場のゲートが開いたので帰ろうとしたら、駐車場にはもうすでに数十台の車が来ており、駐車場に泊まったキャンピングカーやら、朝にエコーラインを登ってきたスポーツカーなどでしたが、やっぱり自粛は苦手な皆さんのようです ← 私もですが
そしてカラリとした天気の中でエコーラインを下りますが、そうすると頂上で雲海が見えるということは、下界は曇りで天気が悪いということになりますが、ちょっと気がめいります・・
ということで雲海を見、雲海を抜けて下界に帰りますが、あとは行きつけの極楽湯で汗を流しました。
