
ダイジェスト動画(30秒)
釜石にした理由
- 快適なビジネスホテルに泊まりたかった
- 地元に近く、懐かしかったから
- フォルクローロというJRホテルを見てみたかった
- 6日間という長期で予約が取れたから
サブスク宿 ホテルフォルクローロ三陸釜石

部屋はちょっと小狭ですが、1泊1,500円で泊まれるのですから何の問題もない上に、最上階の6階で、7階にある風呂までもすぐという文句無しの部屋でした。
また、駐車場は駅前にあり、部屋からも見えるので安心でしたね。
展望露天風呂

ただ、あまりろ過装置が働いてないようで、遅くに入りに行くと汚れていたのは残念でした・・
展望ラウンジ

実のところ、地元の気仙沼からは三陸道(高速)を通って1時間足らずなのですが、数回訪れた記憶があるだけなので、今回は6日間かけてじっくり見ることができて良かったです。
と言っても、ほとんどホテルで動画編集やブログ書きをしていたので、あまり観光をしていないので、やっぱりまたゆっくり来ることになりそうです。
それから、ここから30分ほど走ったところには、三陸で一番高い山である五葉山があり、ここには山頂に「シャクナゲ山荘」というシャレた名の小屋があるので、次回は必ず登ってみるつもりです(今回は登山靴を持ってこず断念・・)
SL銀河の出発式を観賞する

調べてみると、「SL銀河」というのが土日に釜石と花巻を観光列車として往復しているということがわかり、そして翌日の日曜が今年最後の運行だというのです。
到着した列車に対してはお囃子で出迎え、出発するのにはブラバントで演奏するというので、これは見なければならないと翌日見物に行きました。
一大イベント

こんな最良な日に泊まりに来れたとはナントラッキーなのでしょう!
車内見物

そこで車内だけ見物することにしましたが、見ると、写真やら多分宮沢賢治が使用したと思われる品が飾られており、興味深いものでした。
やっぱり乗車してゆっくり見るべきだった・・
出発式

初めての経験だけに私も興奮状態です!

機関車からの噴煙が勢いよく吹き上がり、白い制服を着た駅長さんが合図すると、汽笛が鳴り響き、静々と蒸気機関車が進み始め、クライマックスに向かって行きます!
噴煙が煙突から黒く太く吹き上がってゆき、石炭による蒸気の力を見せつけるように力強く進んでゆき、そして、機関士たちや乗客も手を振りこの出発式を楽しむのでした。

さあ、これで出発式を最後まで見ることでき、また、皆さんのSL銀河への思い入れもわかり、大満足の旅になりました。
駅と駅前見物

実のところこれまでは車で来ており、また、以前五葉山に登りに来たのが7~8年前であり、その前は子供の頃だったのでもう50年位経っているので、駅やその近辺を見るのは今回が初めてのようなものでした。
構内はのぼりがいくつもあったり、待合のイスとテーブルがカラフルだったりと、華やかな感じでした。

あとはラグビーをする動物のマスコットがありましたが、私の場合、ラグビーは見ないので眺めて終わりでした。
