サブスク宿

サブスク宿 釜石で【SL銀河】出発進行

 

ユウ
今回のサブスク宿は、私の地元からも近い、釜石のフォルクローロというJRホテルで、そこでは丁度よく、今年最後のSL銀河の出発式を見ることができました。

 

 

ダイジェスト動画(30秒)

 

 

釜石にした理由

  1. 快適なビジネスホテルに泊まりたかった
  2. 地元に近く、懐かしかったから
  3. フォルクローロというJRホテルを見てみたかった
  4. 6日間という長期で予約が取れたから

 

サブスク宿 ホテルフォルクローロ三陸釜石

 

これまではシェアハウスや別荘などに泊まってきましたが、今回はJR直結のビジネスホテルということで、快適に過ごせると思い嬉しくなりました。
ユウ

 

部屋はちょっと小狭ですが、1泊1,500円で泊まれるのですから何の問題もない上に、最上階の6階で、7階にある風呂までもすぐという文句無しの部屋でした。

 

また、駐車場は駅前にあり、部屋からも見えるので安心でしたね。

 

 

展望露天風呂

 

ユウ
早速7階の風呂に行ってみると、内風呂と露天があり、露天は最上階だけに周りの山や駅が見渡せ、気持ちよく入ることができました。

 

ただ、あまりろ過装置が働いてないようで、遅くに入りに行くと汚れていたのは残念でした・・

 

 

展望ラウンジ

 

風呂上がりにはシャレたラウンジでのんびりでき、デッキからは駅や周りの山、そして釜石の象徴とも言える日本製鉄が見えました。
ユウ

 

実のところ、地元の気仙沼からは三陸道(高速)を通って1時間足らずなのですが、数回訪れた記憶があるだけなので、今回は6日間かけてじっくり見ることができて良かったです。

 

と言っても、ほとんどホテルで動画編集やブログ書きをしていたので、あまり観光をしていないので、やっぱりまたゆっくり来ることになりそうです。

 

それから、ここから30分ほど走ったところには、三陸で一番高い山である五葉山があり、ここには山頂に「シャクナゲ山荘」というシャレた名の小屋があるので、次回は必ず登ってみるつもりです(今回は登山靴を持ってこず断念・・)

 

 

SL銀河の出発式を観賞する

 

ユウ
土曜に展望露天に入っていたところ、駅から何やらお囃子が聞こえてきたので風呂から覗いてみたところ、到着した列車に対して、法被を着た数人がホームでお囃子をしていました。

 

調べてみると、「SL銀河」というのが土日に釜石と花巻を観光列車として往復しているということがわかり、そして翌日の日曜が今年最後の運行だというのです。

 

到着した列車に対してはお囃子で出迎え、出発するのにはブラバントで演奏するというので、これは見なければならないと翌日見物に行きました。

 

 

一大イベント

 

ホームに行ってみると、「かまリン」というゆるキャラはいるわ、TV局の撮影はいるわで一大イベントになっていました!
ユウ

 

こんな最良な日に泊まりに来れたとはナントラッキーなのでしょう!

 

 

車内見物

 

ユウ
一区間だけ乗ってみるのも考えたのですが、車窓からから眺める景色は一緒だと思い断念したのですが、よく考えたら一区間だけなら時間もかからず、話のネタにはなったのにと後悔先立たずでした・・

 

そこで車内だけ見物することにしましたが、見ると、写真やら多分宮沢賢治が使用したと思われる品が飾られており、興味深いものでした。

 

やっぱり乗車してゆっくり見るべきだった・・

 

 

出発式

 

出発近くなると、かまリンが踊り、垂れ幕が下がり、機関士たちとの記念撮影あり、そしてブラスバンドの演奏ありと盛り上がってきました!
ユウ

 

初めての経験だけに私も興奮状態です!

 

 

ユウ
さあ、ついに出発です!

 

機関車からの噴煙が勢いよく吹き上がり、白い制服を着た駅長さんが合図すると、汽笛が鳴り響き、静々と蒸気機関車が進み始め、クライマックスに向かって行きます!

 

噴煙が煙突から黒く太く吹き上がってゆき、石炭による蒸気の力を見せつけるように力強く進んでゆき、そして、機関士たちや乗客も手を振りこの出発式を楽しむのでした。

 

 

先頭の蒸気機関車が過ぎると、星空に星座を描いたきれいな車体が滑らかに流れていき、それに対し港町らしく大漁旗を振って見送るのでした。
ユウ

 

さあ、これで出発式を最後まで見ることでき、また、皆さんのSL銀河への思い入れもわかり、大満足の旅になりました。

 

 

駅と駅前見物

 

ユウ
さて、一大イベントも大満足で終わりましたので、次は駅と駅前を見物することにしました。

 

実のところこれまでは車で来ており、また、以前五葉山に登りに来たのが7~8年前でありその前は子供の頃だったのでもう50年位経っているので、駅やその近辺を見るのは今回が初めてのようなものでした。

 

構内はのぼりがいくつもあったり、待合のイスとテーブルがカラフルだったりと、華やかな感じでした。

 

 

サブスク宿のホテルは、駅隣りに堂々とそびえ立っており、向かい側には日本製鉄の建物が並んでいて、そこには「ようこそ!!鉄と魚とラグビーの街 釜石🌺」となって、釜石が何の町なのかがわかるようになっていました。
ユウ

 

あとはラグビーをする動物のマスコットがありましたが、私の場合、ラグビーは見ないので眺めて終わりでした。

 

ユウ
さて、懐かしの釜石でしたが、快適なホテルでのんびりできたのと、SL銀河を見れたことで、いい旅の思い出になりました。

 

 

     

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    年金生活のおじさんですが、アウトドア好きで、キャンプや山登りにはまっています。最近は、YouTubeやブログにもチャレンジしています。歳のせいで覚えが悪いですが、時間はありますので続けていきます。

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