
いわき湯本にした理由
1 温泉の街を見てみたかったから
2 サブスク宿がユニークそうだった
3 次に行く関東に近かった
サブスク宿は古民家改装

オーナーは、会社を辞めて1年半のバックパッカー生活をし、約50の国と地域を訪問、200以上のゲストハウスに泊まる中で、ゲストハウスの経営を決意したというユニークな経歴の人でした。
内装も写真の通りユニークで、部屋は1室を2部屋に分けたような造りで、寝るだけのようなものでしたが、ゲストハウスだとこんなもんでしょう。
風呂はなくシャワーだけでしたが、その代わりには近所に日帰り湯が至る所にあり、そちらで十分でした。

私が着いた時には1名の先客がいて、くだけた大阪の青年で話しやすく、聞くと会社を辞めて自転車で日本一周をしているという、これもまたユニークな人でした。
主にキャンプ場でキャンプし、時々こういったゲストハウスに泊まっていて、元は公務員だったのが、働く意義を見出すために旅に出たということでしたが、私も若ければやってみたいですね。
足湯 鶴の湯

パワースポット 温泉神社

私の場合、神社仏閣にはあまり興味がなく行くことはないのですが、好きな温泉に関する神社ということで行ってみましたが、境内に温泉は湧いてるわ、大きな鳥居の奥の社には、これまた小さな鳥居が祀ってあるわでなかなか面白かったです。
高台にあるので町が一望できて、そして建物も多く、どんなものを祀っているのかを考えながら見るのも楽しいものでした。
それから見終わって階段を降りてきてから気づいたのですが、そこにある石碑の上からも温泉が湧いており、そのため石碑の下には流れ出た硫黄がたっぷりと溜まっていました。
日帰り湯へ

そこで何軒か聞いて、あとは自分の目で見て決めることにして次々と回ってみました。
まず1軒目が「斎菊」でしたが、ビルの中にあり展望がなさそうで、それなのに600円とちょっと高い気がしてパスでした。
2軒目は宿の向かいにある「さはこの湯」で、まるでお城のような大きさと構えで、話のタネにもいいかなと思ったのですが、オーナーによるとけっこう熱い湯だということでここもパスです。
次は駅前にある日帰り湯「みゆきの湯」でしたが、あまり特色のないようなところでしたが、とにかく入浴料が300円と貧乏性の私にはおあつらえ向きなのでした。
入ってみると、落ち着いた雰囲気のあるいい湯で、やはりこちらで正解だったと思うのでした(300円だし・・)

◎過去の青森大湊の温泉動画はこちら