
天狗の館にした理由
1 露天風呂からの眺望が素晴らしいから
2 宿から近かった
3 食事もまずまずだった
サブスク宿は旅館

長野の他の宿は、建物が古くシェアハウス的なところが多い中で、こちらは普通の旅館なので快適に過ごすことができるのでした。
窓からは駅や自然あふれる景色が眺められて落ち着ける宿ですが、元々自炊することを想定していないので、後付けのIHヒーターなどは使い勝手が悪く、結局、部屋で自分のを使って料理などしていました。
「天狗の館」に来た

建物は大きく広い割に客は多くなく、サウナも風呂もゆったりと入ることができるいいところなのです。
周りには霊仙寺湖や飯縄山があり、どこからでも素晴らしい自然と山並みが見渡せ、今回初めて向かいにBBQ場があるのがわかりました。
天狗の謎

これで何か遊ぶものだと思うのですが、分かりませんでした・・
皆さんは分かったでしょうか?
ヒントは天狗の後ろにあった分厚いマットです。
そうです、これはスラックライン(綱渡り)をするためのものだったのです!
これがあれば子供も楽しめていいですね。
無人のBBQ場

それは「BBQ場」となっており、BBQをする施設なんだとわかりましたが、とにかく人っ子一人いない無人のところなのです・・
日帰り湯施設は立派なのですが、やはり地方の人出というのはこんなものなのでしょうか?
そんなわけで無人のBBQ施設を見て回ったのですが、そこは林の中だけあって木陰が日差しを遮っており、気持ちよく過ごせるようになっており、ここでBBQをしたなら最高だろうなと思えました。
奥にはバンガローのような建物もあり、そこからも飯綱の山並みがきれいに見渡せました。
定食を頼む

実はここで海鮮丼を頼もうとしたのは2回目で、前回は品切れになっており、たまたま品切れなのかと思っていたところ、今回も海鮮丼は品切れになっており、どうなってるんだと思うことしきりでした。
ずっと品切れならメニューから外すべきなのに・・ふ~!
ということで海鮮丼の代わりに別の定食を頼んだのですが、これはこれでまずまずでした。
内湯から湖と飯縄山を愛でる

それからは、内湯からの飯縄山の雄姿を心行くまで愛でるのでした。
妙高まで仰ぎ見る

その隣りには黒姫山、そしてその向こうには、まだ雪の残った日本百名山 妙高山が、その険しくも美しい姿を誇っていました。
こんな素晴らしい景色を見ながら入れる湯はめったになく、私にとっては長野で一番の湯なのでした。

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