
別荘地のペンションに1週間滞在しましたが、宿は木々に囲まれており、森の中にいるように落ち着けました。
森の中のペンションに来た

すぐ脇には小川のせせらぎがあるわ、デッキから降りていくと、そのせせらぎを聞きながらBBQなどをするスペースもありと、至れり尽くせりの別荘ライフを満喫できそうでした。
内部も余裕の造り

ペンションですので料理も出すということで、厨房は本格的なもので余裕で料理ができますので、料理好きな方だと満足できますね。
ただ、今は素泊まりだけだということで、それでも聞くと1泊1万円ということでした。
その他にはミーティングスペースなども1階と2階にあり、セミナーなどの開催を予定してるとか。
個室もツインでゆったり

近所探訪

そこには歩いて数分のところでしたが、その途中には山の中に刈り取られたあとがあり、立ち入り禁止となっていましたので何かと思っていたところ、頭上すぐ近くをロープウェイが音もなく通り過ぎて行くのが見えました。
なんと、ペンションのすぐ上がロープウェイのコースになっており、そのすぐ下が刈り取られていて、立ち入り禁止になっていたのです。

レイクアリーナ箱根となっており、箱根町総合体育館ということなので、参加者は体育行事などはここまで上がってくるわけですが、私が滞在中は何もなかったようで、1台の車もなく静かなものでした。
そうそう、ここからも雪を頂いた富士山きれいに見えたので、散歩の楽しみの一つになりました。

その岩から少し登ると今度は展望台があり、そこからは遠くに芦ノ湖が望めるのでした。
キャンプ村までランニング

せっかくキャンプ道具を車に積んでいるので、いいところがあればキャンプしたいと思っていたので、そこなら湖畔でいい雰囲気の中できると思っての様子見でした。
平日ということで、さすがの観光地芦ノ湖のキャンプ場もガラガラに空いており、静かに過ごせそうでしたが、よく見ると私のしたいオートキャンプにはあまり向かない気がしました。
どうしてかというと、湖面に面したサイトはテント持ち込み組だけであって、オートキャンプできるサイトからは湖面が見えないのでした・・
せっかくの芦ノ湖なのに、サイトから湖面が見えないのでは魅力半減なので、結局、ここでのキャンプは見送ることにしました。
芦ノ湖

桟橋に行ってみるとボートに乗って釣りの準備をしているオジさんがいて、聞いてみたところ、バスやヒメマスが釣れるそうでしたが、釣った魚を捌けないのは残念な私ですので、話を聞くだけで終わりにしました。
箱根スカイライン

後で分かったのですが、有料と言っても通常でもたったの100円と安く、その上私の場合は障害者割引で半額の50円で行けて、そして芦ノ湖をきれいに見渡せるということで、迷ったことに感謝することになりました。
やっぱり大涌谷

行ってみると平日にも関わらずやっぱり観光客がいっぱいで、これでは土日はどれだけ混雑するのかと思わずにはいられませんでした。
土産品店やレストランなどがいくつもあり、これだけでいい商売になるなと感心する次第でした。
でもやはり噴煙は迫力がありましたので、一度は見てみるべきだと思いました。
御殿場の日帰り湯へ

いつもは600円ほどのところに行っていましたので倍以上するのですが、たまにはこういったところも話のタネになるだろうと行ってみました。
「木の花の湯」というところで、御殿場アウトレットの中のホテルに併設されているようで、入り口からして大きく立派で圧倒されました。
1階に受付はなく、2階まで上がってやっと受付で、それから湯とサウナに入りましたが、やはり高いだけあって人は少なく、おかげでゆったり過ごすことができて満足しましたし、やはりこういうところに来るのもいいもんだと再認識でした。
サウナからも富士が綺麗に見渡せ、ロウリュウについては、1時間に1回ほどアロマ水をスタッフが掛けにきて、そしてその蒸気を大きな団扇で扇いで客にかけるというパフォーマンスもしており、熱かったですが楽しめました。
あとはゆったりした露天からも富士が見事に見渡せて、贅沢な気分に浸ることできて大満足でした。
それから風呂上がりの休憩所ですが、これまた畳敷きのゆったりしたところが設えてあり、そこには書店のように本が備えられていて、ここで本を読んで1日中過ごすこともできるのでした。
入浴料を1,600円にするだけでこれだけ豪華にすることができるとは驚くばかりです!

次に来るとしたら、やっぱり芦ノ湖畔でのキャンプをすることですね。
◎岩手の五葉山に登り、しゃくなげ荘泊りを楽しんだのはこちら