
◎ダイジェスト動画(30秒)
森吉山にした理由
- 宿の角館からわりと近かったから
- 山頂小屋に泊まりたかった
- スキーで樹氷を見たかった
森吉阿仁スキー場から小屋へ向かう

昼前に着いて、泊まるにはまだ時間が早いので、2時間ほどスキー場で滑ってから、午後3時頃ゴンドラ頂上駅からスキーを履いて登り、1時間ほどで避難小屋に着く予定でした。
まずはスキーですが、とにかくゴンドラが長くてビックリで(2キロ位か)、こんなに長くてよくロープが切れないものだと感心しましたし、晴れていたのでまだまだの雪山を楽しむことができました。
避難小屋に着く

ここまで来て小屋に泊まれないと大変なので、何とか中に入れないかと周りを見てみたところ、1階は埋まっているので、2階の扉か窓から入るしかないとわかったのですが、扉は全く動かずなので、窓を開けてみたところ運よく開いたので、そこから入ることができて一安心でした。
宿も確保できたので、小屋から見える頂上や周りの樹氷を観賞することにしましたが、他に泊り客はいないので、素晴らしい絶景を独り占めです。
夕焼けに染まる森吉

これで明日朝、雲海からご来光が上るのが見えるとパーフェクトなのですが、どうなるでしょうか?
◎田沢湖スキーはこちら
小屋でセッティングする

小屋で泊まるためのセッティングをしましたが、まずは寒さ対策として、冬用寝袋にさらにカバーを掛けました。
実は、前回の木曾駒ケ岳のテント泊の時は、寝袋だけでは寒くて寝れなかったので、今回は寝袋カバーも用意したのですが、そのかいあって暖かく寝ることができました。
また、小屋には石油ストーブもあったので、それで暖を取ることもできたのですが、扉や窓は雪対策のため締め切っているので、締め切った部屋でストーブを炊くと酸欠になる恐れがあるので使いませんでした。
鍋料理を楽しむ

ある本によると味噌汁は体にいい最強の食べ物となっており、作るのも野菜を切って煮るだけと超簡単なので、私の定番となっているのです。
また、前回ライターが点かないため料理が出来なかったので、今回は寒冷地仕様のライターを持ってきており、問題無く点火することができたので、鍋料理を作って楽しみました。
ただ、飲んで食べて7時位には寝たのですが、目覚めてみると1時間ほどしか経っておらず、それからなかなか寝付けなかったので(疲れのせいか)、仕方なくまた飲んで無理やり寝ることになりました・・やれやれ
翌朝も晴れ

でも日の出が見れなかったというだけで、まずまず晴れていたので、また小屋付近から見える絶景を楽しみました。
スキーで下山する

そこで今回は、ゴンドラの頂上駅まで着くことができたら、あとはゴンドラに乗って降りることもありにしていました。
まず樹氷原を滑って行きましたが、やはり身体が疲れており踏ん張りがきかず、何度か転倒したのですが、何とかゴンドラ駅に着くことができ、そしたらそこからはすでに圧雪がされていたので、重いザックを背負っていても滑っていくことができました。
圧雪されたばかりのコースを滑るのは気持ちのいいものでしたし、あとは緩やかな樹林帯コースとなり、ここも楽に気持ちよく滑ることができました。

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