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紹介動画(1分)
法体園地キャンプ場でセッティングをする
こちらのキャンプ場ももう数年ぶりになり、前回キャンパーは私だけでしたが、着いてみるとディキャン組が数組いました。
泊り組は私の他に2組だけで、やはり人の少ないキャンプ場のようです。
うまい具合に大きな木のしたが空いており、おかげで日中はタープも張る必要がなく、セッティングも早く終わりました。
でもホント、木陰でキャンプするのが一番快適ですね!
今回はドメスティックの携帯冷蔵庫も持ってきており(けっこう重い)、いつもは専用の台を使うのですが、ここは木の下にいくつもテーブルやイスがあって、うまい具合に置けました。
このドメスティックの冷蔵庫は、以下のように色々と楽しめるキャンプ用品なのです。
楽しめるところ
- このようなガスで冷やす冷蔵庫があるということを、ほとんどのキャンパーが知らないので、キャンプ場で教えてあげたりして自慢できる。
- カセットボンベの使用時間が長いので、それを教えると驚かれて楽しめる。
ちなみにドメスティックの携帯冷蔵庫は、普通のクーラーなどと違って入れた氷も解けず、小さいものですが氷も作れるという優れものです(まさに冷蔵庫そのもの)
どのようにして冷やすかというと、もちろんコンセントがあれば電気ですし、あとはシガーソケットからも電源をとれ、これらがないところでは、なんとガスで冷やすことができるのです!
これで電源のないキャンプ場であっても、食材や飲み物をガンガン冷やすことができ大変重宝します!
ガスは、どこにでも売っているカセットボンベを使うのですが、そのボンベを本体の後ろに嵌め込み、スイッチを回して点火すると、ボンベから出たガスが小さく燃焼し、そのことで冷えるのです!
ガスを燃焼することによって冷やすのも変わっているのですが、カセットボンベ1本で何時間冷やせるかということも、驚きの長さなのです!
キャンプ場で会ったキャンパーには、まずこれが何であるかを聞くのですが、後ろに機械が付いているので、普通のクーラーボックスにも見えず、なかなか当たりません。
実は冷蔵庫で、その上電源のいらない冷蔵庫だと言うとびっくりされ、そして電気でなければ何で冷やすかを聞くのですが、やはり分かる人はめったにいません。
最後にガスで冷やすことを教えては驚かせ、それからボンベ1本で何時間冷やせるかを聞くのですが、これもほとんど当たりません。
大抵の人は常識的に数時間だろうと言うのですが、そこで私は「ノンノン、違うよ、正解は1本で24時間冷やせるんだよ」と言ってびっくりさせて、またまた楽しむことができるのでした。
ほとんどセッティングが終わり、改めて園地を見回してみると、見事な芝生が広がっており、そこをまるで貸し切りのように使えるので、やはり来てよかったです。
それと今回はポータブル電源を使用し、電磁調理器で料理を作りました。
よく見ている車中泊動画などでは、電磁調理器は車の中でも安全に使えるとしていて、私も、将来トレーラーの中での料理をする場合に使えると思って買ってみました。
ポータブル電源はジャクリーというメーカーで、充電方法はシガーソケットからとソーラーパネルでしたが、次のような理由で購入しました。
ポイント
- デザインがいい
- 電子レンジも使えるなど高機能である
- 人気がある
なおこちらはけっこうな人気商品で、Amazonでもよく品切れになっています。
サイトのセッティングも終わり、トイレや炊事場の点検に行きましたが、きれいにされており問題なく使用できそうでした。
あと今回知ったのですが、炊事場には柱にコンセントが付いていたので、冷蔵庫や電磁調理器がそこで使えるとわかりました。
電磁調理器で冷やし中華を作る
さて電磁調理器を使っての料理ですが、暑いので冷やし中華を作ることにしましたが、お湯の沸く時間の目安がわからいので、何度もお湯に手を入れてみたりと試行錯誤の繰り返しでした ← それほどのものか
なんとか出来上がって、この自然豊かな風景を見ながら食べるのは、本当に幸せな時間でした。
お腹もいっぱいになったのであとはお昼寝タイムで、コットで快適に寝ましたが、今はハンモックが流行りですね。
私も以前は自立式のハンモックを持っていたのですが、コットのほうが快適に寝れると思い手放してしまいましたが、どうなのでしょうか?
滝を見にいく
お昼寝が終わったら滝を見にいきましたが、芝生の向こうにある川沿いを滝に向かいます。
この川はそれほど深くもなく、小学生くらいなら問題なく遊べますので、夏場にきて水遊びさせるには最適な川だと思いますので、子供連れキャンパーにはお勧めですね。
さて滝ですが、普通の滝は下から見上げるわけですが、こちらはそれだけではなく、滝のの脇に遊歩道があり、そこを通って滝の上部に行き、上から流れ落ちるのを見ることができます。
上部に行くには15分ほどもかかり、それなりに疲れ暑くもなるのですが、上部に着き滝の水しぶきをあびることで、その暑さや疲れも吹き飛び、爽快な気持ちになります。
夜食を作る
夕方になったので、寝るためのテントを張りましたが、中はそれなりに広いので、パソコンワークなども出来ていいのですが、テント自体が12キロほどと重く、組み立てるのにも一苦労とけっこう疲れました・・
ということで、テントのいらないトレーラーが早く欲しいところです。
夜食は野菜を適当に炒めてホイコーロー風にしましたが、これも火ではなく電磁調理器にしてみました。
これで電磁調理器の使い方にもいくらか慣れたので、どんどん使っていきたいと思います。
さて今回の法体園地でのキャンプは以上のように大満足だったのですが、困った後遺症が残ってしまいました・・
それはブヨが多くて、以下のように刺されて大変になったということです。
ブヨ被害
- 強烈な痒みが1週間以上も続いた。
- 傷跡が残り、これもしばらく続いた。
とにかく裸足でいると次々と刺されるので、これはいけないと急きょ殺虫スプレーを買いに行ったのですが、法体園地は山の中にあるので商店まで30分ほども走ることになり、結局往復で1時間も無駄にしてしまいました。
ということで、殺虫スプレーも常備しておく必要がありと再認識です。

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